ウォーターマン 万年筆 カレンデラックス ブラック&シルバー

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ウォーターマン 万年筆 カレンデラックス ブラック&シルバー
価格:55,000円(税込み)
購入場所:ITOYA
住所:東京都中央区銀座2-7-15

おすすめな人
– ウォーターマンが好き
– そこまでメジャーではないのが好き
– 硬い書き味が好き


おすすめしない人
– 万年筆とかいらね~
– 安くていい万年筆が魅力
– 機能性重視

先日、ありがたいことに万年筆を頂きました。が、完全に指定しました。というのは、いつか高価な万年筆を手にするときは、ウォーターマンの万年筆にすると決めていたからです。書き味とかよりも何よりも、ウォーターマンである必要がありました。その中から気に入ったデザインや書き味のものを選ぶという順番。何故か?といえば、世界で初めて万年筆をつくったところでもあり、以下のようなストーリーが好きだったからです。

19世紀後半、アメリカで保険外交員をしていたルイス・エドソン・ウォーターマンは、ペンのインク漏れが原因で大口契約を逃すという辛酸をなめた。その経験から万年筆の改良を模索し、1883年に世界初の毛細管現象を応用した万年筆「ザ・レギュラー」を完成させたと言われている。1804年に特許を取得してアイディアル・ペン・カンパニーを設立。1888年には社名をル・ウォーターマンに変更する。1900年、パリ万国博覧会で金賞を受賞。1926年には本拠地を米国からフランス・パリへ移転。1990年代にはビジネスユースに向く「エキスパート」、創業者の名を冠した「エドソン」、「メトロポリタン」、「カレン」など数々の名品が生まれた。とのこと。

そんなこんなで好きになったわけですが、日本ではウォーターマンを好んで買う人ってあんまりみません(知らないだけかもですが)。大体モンブラン、ペリカン、パーカーみたいなイメージ。そういう意味でもウォーターマンの万年筆はあまり人と被らないので好きです。

さて、カレンを選んだ理由ですが、まずペン先のデザインが超クールで、選んだデザインは黒をベースに金と銀がバランスよくて高級感があったからです。書き味はあまり万年筆っぽくない感じです。弾力みたいなものが他の万年筆に比べてないので、硬く感じるというか、ボールペンで書いてる感覚に近かったりします。

太さは極細と細で比べましたが、極細は書いてるときに引っかかる感じがしましたし、より万年筆で書いた感じが出るのが細だと思ったので、細にしました。インクの色はデフォルトが青で、カードリッジもプレゼントして頂けるということで、迷いましたが、同じ青にしました。

3か月ぶりに会社に行き、ちょっと打ち合わせあったので、早速使ってみようと書き出すと、少し液が出て、手が汚れるという、、、。インク漏れが悔しくて作ったんじゃないんかい!と思いながらも、その後は無事でした。そもそも字を書くことが今後ますます少なくなるでしょう。万年筆よりも便利なペンはいくらでもあります。

贅沢品といえばそうでしょうけど、一つのファッションみたいなものでしょうし、機械式時計が生き残っているように、アナログっぽい魅力というか、オシャレというか、そういう感じで今後も残っていくのだとは思います。40歳にして初めて高価な万年筆を使い始めるという感じですが、大事にして特に仕事でバンバン使おうと思います。ネットだと安く買えるようです。ITOYAで買うと一年後にクリーニングのサービス券がついてきました。メジャーな店で定価で買うのは安心感を買うって感じですかね。

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