謝甜記 本店
評価：7点
コスパ：B
神奈川県横浜市中区 山下町165
予算目安：1,000~1,500円くらい
普段中華街は混んでいることもあり、年に数回豆板醤や甜麺醤を買いに行くときに行く感じですが、ランチもついでに行ったり、バーニーズニューヨークでバーゲン時期に行ったりします。観光としても中華街でランチ食べて、元町やらに行くにもいいかもしれません。さて今回はお粥で有名な謝甜記の紹介。店舗的には写真の本店と、そこから数十メール歩いたところに2号店的なものがあります。基本は人気でコロナ前とかは長蛇の列。今回は5分くらい待って入れました。というか長く待つなら違う店行こうと思ってました・・・。
本店の店内はこじんまりしていて、アクリル板は設置してありましたが、対面で設置してあり、まぁまぁ邪魔。一応対策してます程度。
メニューはおかゆがメインで、麻婆豆腐などもありますが、ほとんどの人がお粥を頼み＋αで何か頼む人は頼むという感じ。今回はすじ粥と揚げパンと焼売を頼みました。焼売の写真忘れる。まず焼売は結構肉肉しく、割とジューシーで中々おいしかったです。焼売だけテイクアウトで頼んでる方もいました。
とってもシンプルな感じで出てきますが、かなり煮込まれているというか、米が溶けていて粒がかなり小さくなっている感じ。スープが結構どろどろしています。この塩梅が家庭でつくると難しいのではなかろうか。至ってシンプルですが塩味がついており、途中で醤油とショウガを落とすことができます。具は中のほうに割とたくさんはいってます。揚げパンはおいしくない。
普段お粥あまり食べず、好きではないのですが、ここのお粥は食べ飽きることなく、お粥なのに深みが割とあるのが不思議。といってもお粥はお粥ですが。
途中まで食べて醤油を少し投入。味変でいい感じです。大したカロリーだったり、量だったりしないと思うので健康的ですが、結構お腹一杯になります。リピートするかは混み具合と気分がのったらという感じでしょうか。確かにここのお粥はおいしく、そもそもお粥を売りにしている店が少ないので、お粥ならココ！と言えると思います。
前職や今の仕事でもアジア圏、香港やシンガポール、中国にも何度か出張しましたが、出張って大体朝食ついており、シティホテルのご飯が一番食べれたりするので（特に中国なんかは・・・個人的に）洋風なものに加えて、必ずお粥はブッフェ形式である感じ。割と外食文化の海外は朝食とかにとったりするようで、香港ではお粥の店とか結構多かったような。体にはいいかもしれません。
横浜中華街に本格的に観光に行くみたいなケースで、わざわざお粥選ぶか？ってのはありますが、日常的に行ける距離の方でまだ試してない場合は、オススメできますので是非。
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