コナビール ビッグウェーブ ゴールデンエール
評価:7点
コスパ:C
価格:439円(355ml)
生産国:アメリカ
購入可能場所:成城石井
ハワイは人生で1回しか行ったことがありませんが、ゴルフしたり、ドライブしたり、買い物したりと、32,3歳の頃なので約8年前のことで、家族旅行でしたが、とても良い思い出でした。コンドミニアムみたいなところに泊まり、キッチンがあったので、whole foodsで買い物して、ビールを買い込んで、みたいなことがあったと思いますが、恐らく確実に今回紹介するビールは買ったとは思います。
ハワイでは有名なビールのようですが、たぶん現地だと1本150円とか、200円とか、そんなものでしょう。ビールに関してはアメリカは本当に羨ましい。住んでいるときに知っていれば良かったと思いつつ、このビールはエールでありながら、結構ラガーっぽい感じ。
飲んでみると確かにエールなのですが、少しの柑橘と麦芽感はよく感じます。なぜか少しコーヒーな感じもします。スッキリ飲めるので、これといったクラフトビールな感じの特徴はそこまで感じません。ただ、味がしっかりしている割には飲みやすく、苦味も少ないので、冷やしてガーーーーーって飲むにはとてもいいと思います。さすがハワイ。
アルコール度が4.4%を低い割にはちゃんとした味わいがあるので、ガンガン飲むタイプでしょう。アメリカンな料理には合うでしょうし、バーベキューとかで飲んだらおいしそ~~。
値段は成城石井で400円を超えるので、まぁ日本でリピートはないと思います。しかしビールって本当にその国や土地にあったものがつくられるなぁと改めて思うわけです。例えばタイに行ったときに重いビール飲んでもおいしく感じないでしょうし、シンハーなんかは酸味がいい具合にあり、薄いので、タイに行ったら常にシンハー。ハイネケンもメジャーですが、私はシンハー。
日本に帰ってきて、シンハー飲んでみると、これが全然おいしくないわけです。夏ならまだいいのかもしれませんが・・・。日本の限定品みたいなものを季節を意識しているのがよくわかります。沖縄ではオリオンビールがなぜかうまく感じたり、面白いものだなと。ハワイにまた行くかはわかりませんが、行ったらこのビールはやっぱり飲むだろうなぁ。
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