実家でテレワークでもしようかな~と思い、実験的に来週1週間弱試してみようと思いますが、実家のwifiがめちゃくちゃ遅いという情報を兄から入手し、まぁLANケーブル繋げればいいか~と思っていたら、会社のPCにはLANケーブル差すところがないではありませんか。。。
ということで、変換ジャック的な(LANケーブル→USB→PCみたいな)ものをAmazonで購入。プライムなので翌日には届くという。普段そんなに急いでものを買わないので、楽天なんか使ったりしていますが、改めてAmazonってすげーなーとか思います。
ビジネス的な視点で見ていくと、まぁ恐らくいろんなKPIは勿論あり、それをコントロールしていくというのはあると思いますが、恐らく、世の中の変化をとらえる⇒顧客が求めること(例えばリードタイム)⇒それに対して自分たちがすること⇒戦略⇒戦術みたいなものがあり、合理的でロジカルな会社なんだと思います。冷酷でもありそうですが。
SCM的に見ていくと、まずプロセスとシステムの大きな設計が凄そうで、グローバルで物事考えて、さらに地域に落としてるんではないかなーとか思います。自分も出来ないのですが、グローバル視点で考えるというのは非常に難しいし、外資にいても結局そこの設計などはしていなく、また日本企業で本当の意味でグローバルな視点をもったSCMの人材ってかなりレアだと思います。
翌日届けるためには、当然在庫管理もあるでしょうし、そもそもサイクルタイム的な注文を受けてから手元に届けるリードタイムの短縮が求められます。例えばフリーロケーション(倉庫に置き場所を決めなくても、どこに何があるかわかるみたいな)とかもそうでしょうし、注文されたら直ぐに倉庫にとりに行けるような流れなんじゃないかと。これには優れたプロセスとシステムは必ず必要ですし、細かいプロセスの短縮の集合体が当日や翌日届く、という話になるのでしょう。そしてそれも基盤となるものの設計がちゃんとしてないとできない話なんだろうなーと。大元の設計とかコンセプトがダメそうなので思い浮かぶのがマイナンバーカードだったりしますが、どうなんでしょうか。
ある程度回り出したら、当日、翌日エリアの拡大は容易に想像できます。倉庫が配送先まで遠ければその分物理的に時間はかかるので、拠点を増やすなどして対応していく感じですかね。ただ、これって在庫管理とか本当にどうやっているんだろう?って思います。アマゾン大変そうなんでそこまで働きたいとは思いませんけど、どうやってend to endを繋げているのかというのは聞いてみたいなー。
リードタイムを含めたSCMがもたらす影響は、生活を変えます。驚いたのは、サバです。福岡にいたときに、季節になると生サバを食べられるので、当時の私は凄く感動しました。それが今では東京でも食べれたりする。物流の発展の凄さを感じました。大なり小なり無意識のうちに便利になり、それがSCMによるものだってことは結構あるんではないかなーと考えたりします。
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