ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店

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ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 六本木ヒルズ店
コスパ:C
購入場所:六本木ヒルズ ヒルサイド 2F
住所:東京都港区六本木6-10-1

六本木ヒルズ内にある有名なパン屋ですが、ロブションって亡くなってから経営とかどうなんでしょうか。実質最後のほうはビジネス的な面を見ていたのだとは思いますが・・・。そんなロブションのパン屋ですが、ここがかなり早い段階でできたのではないでしょうか(未確認)

内外装ともにオシャレな感じとフランスっぽさが出ていると思いますが、少し安めの(といっても高いですが)ロブションのレストランも併設されております。

ここのおすすめはキッシュとバケット。そのほかのパンも中々おいしいですし、焼き菓子なんかも中々良かったと思います。話題的にもいいかと。時期的にシュトーレンを売ってましたが、数年前に買ったときは、このシュトーレンもおいしかった記憶があります。問題は全体的に高いな、というところ。キッシュも中々ボリュームこそありますが、570円とかしたような。日常ほいほい気軽に買える値段ではないかもしれません。

そんなに食べない人は、バケットにハムやチーズなどが挟まっているものがあり、それも600円くらいしたような気がしますが、それ一つで十分という人には、ランチで使ってもありでしょう。思うに日本のパン文化は結構独自の方向があり、そしてそれが”日本のパン”のイメージというか、日本人が持つパンってこういうもの、というものができたように思います。そしてここ10~15年くらいで、逆輸入のような形で本場のパン屋が入ってきて、それはそれでとてもおいしいという感じではなかろうかと思いますし、パンのとらえ方も年代によって随分違うのだと思います。

私が小さい頃、東京ではなかったからかもしれませんが、このように海外のちゃんとしたパンを売っている店はほとんどなかったように思います。わかりませんが、そもそもパンとライスは別物なのに、日本ではライスの代わりにパン、みたいな発想があったので、パンにカレーやら惣菜やらを入れる、のせる、といったことをして、定着していったような。全然わかりませんけど(笑)

アメリカにいたときにパンといえば、とても甘いパンかベーグルなどが主流で、こういったパンはほぼ売っていませんでした。もしくは全然おいしくなかった。もう20年前の話なので、今では日本と同じようにヨーロッパのパン文化はアメリカでも広がっているかもしれません。ここでもなんだかグローバル化みたいなものを感じたり。

さて、キッシュですが、パイ生地はサクっとしていて、生クリームやチーズもふんだんに使われており、おいしいキッシュのお手本のような出来栄え。かといって時々ある日本人には少し強烈ともいえるクセや味はせず、完成度の高いキッシュです。

パンといえば、結構助けられる場面があります。それは海外に出張したときに、どの国に行っても、ある程度のシティホテルなら、朝食は多種多様にあり、パンのクオリティは大体どこでも食べられるか、もしくはとてもおいしいか・・・という感じ。

大体集まったメンバーでディナーとか行くわけですが、当然選べないので、おいしくなかったりするのですが、朝食をしっかり取っておけば何とかなる、みたいな(笑)。国やホテルで結構違いますけど、たまーに本当に、こりゃうまーいってクロワッサンあったりします。

ロブションのパンは割と日本人好みだと思いますし、かといってバケットなんかは本場で食べるようなクオリティだったりなので、こういうクオリティの店は増えてきたにせよ、ときどきここで買って食べたくなるようなお店です。六本木に行ったときには是非寄ってみてください。

おまけですが、たまたまアストンマーチンが展示されておりました。悪顔になってカッコいいですが、手の届かない車の典型。007来年公開するんですかね~~~。

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