六本木 樓外樓飯店 新宿店
評価：7点
コスパ：B
東京都新宿区西新宿1-5-1 ハルク8F
予算目安：1,500~2,000円くらい
樓外樓といえば六本木というイメージですが、その六本木店はもうなく、経営が違うのか一緒なのかわかりませんが、赤坂にもあります。新宿にあるのにわざわざ六本木とつけなくてもいいような気もしますが・・・。
13.4年前のことになりますが、そろそろサラリーマンにでも（正社員で）ならなきゃなーと思って勤め始めた会社が、当時の六本木の樓外樓近くでした。今考えてみたら、よく雇ってくれたなーと感謝するわけですが、昼ご飯を上司やら同僚と食べに行くのが新鮮で、たまーに樓外樓で食べてたというのがきっかけで知りました。
店は結構大きく、古さもありますが、昔ながらの高級中華料理のレストランという感じ。広々していて居心地は悪くなく、接客も無難な感じでした。ジャスミンティーはデフォルトで出てきます。樓外樓といえば、私にとっては肉チャーハンという感じで、久々に食べたくなり、新宿でも同じものあるのだろうかという期待を込めて。
豚肉のあんかけチャーハンという名前だったと思いますが、出てきて、ん？なんか違う。と思いますが、記憶は美化されるので、とりあえず食べてみる。んーーー確かにこんな感じだったような気もするし、自分の舌が肥えたせいか、超普通。ということで六本木でもやっていたことをリクエストしたらすぐに持ってきてくれました。
豆板醤ください、というと普通に、はいはいという感じで持ってきてくれて、塗りたくって食べてみると、おいしさは一段アップ。多分こんな感じだったんだろうと理解しておきます。クオリティとしては別に高くはないですが、豆板醤との合わせ技で、中々になるという感じでしょうか。なんか納得できませんが、たぶん元々こんな感じだったのだろう。オススメはできます。
連れは担々麺を食べる。ちょっともらいましたが、これも普通。マイルドな感じでゴマが超主張してくるタイプのやつでした。あえて頼むものでもないような感じ。まずくはないです。
小籠包も頼んでみましたが、これも普通。悪いところはないが、いいところもない。ほどほどにジューシーですが、また頼みたいってクオリティではなく。デザートに杏仁豆腐が出てきて、たぶん手作りなんだと思いますが、もちもちした杏仁豆腐でした。好き嫌いはわかれるかもしれません。
新宿はランチが困るので、行ったときに中華でも食べるかーという気分になれば、また行ってもいいかなぁとは思いますが、思い出のバイアスが強すぎて、思ったほどではなかったです（笑）。赤坂店は明らかに違うって感じなら行ってみようと思いましたが、そもそも赤坂行かないしなー。
雰囲気や接客は問題なくゆったりはできるし、クオリティも別に悪くないので、ある程度のオススメは出来ます。気が向いたら行ってみてください～。
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