ランブルスコ バーチョ カンティーナ チェーチ

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ランブルスコ バーチョ カンティーナ チェーチ
評価:7.5点
コスパ:B

生産地:イタリア エミリアロマーニャ
品種:ランブルスコマエストリ100%
価格:2,695円(税込)

ランブルスコと言えば、赤のスパークリングくらいなイメージであり、さらには大体のものが1000~1500円くらいで売っていて、超気軽に飲む飲み物という認識でした。それが正しい理解かどうかは置いといて、あまり飲む機会がなかったりするので、ネタとしてもいいし、高いものではないので、ときどき適当に選んで買っておりました。ふとしたときに、ところで割と高くていいランブルスコってあるのかな?ということで探していたら、まーまー高いやつあるじゃないの~ってことで、このランブルスコを見つけ、4.5回リピートしております。

まず、改善してほしいのは、コルク。通常のスパークリングみたいに手で捻って開けたいわけですが、そうなってなく、普通の赤や白のようにコルクが埋まっているというか、ソムリエナイフ的なもの使わないと開かない。当然発泡なので、こちらは警戒するわけです。まぁまぁカタイし、なんなんだよと思いながら毎回開栓。

味は、ストロベリーやチェリーの甘みがほのかにあり、微発砲。安いランブルスコは結構甘かったり、くどかったりしますが、中々上品であり、それでいてジュースのように飲みやすい。甘さ控えめランブルスコ。

スミレのようなアロマもあり、深みがあるランブルスコを他には知りません。飲みやすいだけでなくしっかりワインとして、お酒として楽しめ、味わる感じ。ラベルはポップですがワインとしてはしっかりという感じです。

ネットでいつも買いますが、どうやらあの中田英寿氏のプロデュースらしく、やはりセンスあるなーなんて思います。ああいう生き方少し憧れますが、ある意味可哀そうな気もします。

クリームパスタでもボロネーゼ的なものでも合うでしょうし、肉料理全般は万能でしょう。甘さ控えめといっても一応甘みはしっかり感じるので、その辺りを考えれば十分に食事と合わせても機能するランブルスコではないでしょうか。アルコール度も低いので飲みやすさもありますし、ワインが得意でない人にもオススメです。超高級なファンタみたいな。機会があればお試しください。

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