テレワーク

ビジネス
スポンサーリンク
Pocket

かなり早い段階で、今の会社はテレワークに入りました。かれこれ1ヵ月半。そして5月末までは続くでしょうし、6月に入っても基本テレワークとなると思います。しかし変わらず、またはそれ以上に外出・出勤しなければいけない方もいます。まず医療関係者の方々は本当に大変でしょうし、リスクもあり、肉体的にも精神的にもキツイと思います。国や都道府県はこういう方々にまず手厚いサポートをしてほしい。勿論、飲食業だけでなく、連鎖的にどんどん悪さをしていくので、みんなきつい。

だからといって大企業を非難するのは違うとは思いますが、食っていけなくなる、とか職を失う、というリスクは勿論低い。まぁこのあたりの話は置かれている立場でだいぶ変わるので、あまり熱くはならないようにします。いずれにしても、私も年収は大幅に下がるとは思いますが、仕事は出来ているし、新たな発見もあります。先にサマリーを書きます。

良い点
– 通勤時間がないので身体が楽
– 7割の仕事はテレワークが効率的
– 会議が減った

悪い点
– プロジェクト的なものは効率悪い(特に初動だと)
– 何かもやもやする
– ご飯が困る(マンネリ+考えるのがめんどう)

全体として
– 出社は週2.3回がもっとも効率的
– 体験が少なくなるのはどうなんだろうか?
– オフィスの価値観が変わるかも

テレワーク初動~数日
テレワークを1ヵ月半やって感じたことですが、正直とても効率いい。私はオフィスワーカーなので外に出ることは出張以外ほとんどありません。結構ペーパーレスも進んでいるので、ほぼPCがあれば解決します。そんな環境の中、テレワークが割と突然始まりました。初日、2日目は接続のトラブルや会議でも音声ラグがあったりしましたが、すぐに整いましたし、慣れました。

実感
仕事上日々のオペレーションはしないので、プロセスを設計したり、分析したりして、それを提案して実行いくような仕事ですが、普段結構いろんな人にちょくちょく話しかけられていたのが意外と効率が悪くなっていた原因だということに気づく。雑談は必要だ、とも逆にテレワークしてより思いましたが、つまらん会議もないし、価値のない発言をする人も電話会議だと減ります。

結果、大体7割の仕事はテレワークのほうが効率がよく、プロジェクトの初動や、毎回細かな話、複雑な話、例えば絵を描いたり、ホワイトボード使うようなことが必要な場面は効率悪い。本当に必要なちょっとした確認は在宅勤務は効率悪いと感じます。今のところの結論は、週2,3日の出社が今の仕事は一番効率がいいという感じ。

人によって違うが・・・
仕事場、オフィスの価値というのはこれをきっかけに変わっていくかもしれません。効率というよりは、1ヵ月以上自宅勤務が続くと、これはタイプにもよりますが、私は言葉ではなんとも説明できない”もやもや”した感じがあります。ジムにいって体を動かすと少しは良かったですが、それでもなんか”もやもや”しました。今は当然ジムはしまっているので、より”もやもや”するわけですが、明確に表現できない気分。私のタイプは外向的なです。

困ることと価値観の変化?
あと、なんだかメンドクサイのがご飯です。周りにそんなに食べに行きたい店も種類もないので、いくつかは行きましたが続かない。結果家で食べるのですが、何食べようか、とか、何を食べたい、とかほぼなくなります。

そうなると、オフィスに行く、行けるというのはそれなりの価値や生活のリズム的なことでいえば価値はあるでしょうし、その場所が確保されているというのは良い安定剤にもなるのかなと思いました。私はカフェでPC開いて仕事するというのがあまり理解できないのですが、そういうのに近いのかな?

育成とか成長は?
支障という意味では、価値観の変わり方にもよりますが、尊敬する人とか、すごいと思う人の空気感とか、間みたいなもの、その場で見る受け答え方など、目で見て、肌で感じる機会は減るので、そこは私はマイナスだとは思います。

総合的には週2,3回の出勤がもっとも効率的で、精神的にも肉体的にもいいのではないかなーと思いました。たぶん私が仮にブログで食える能力や技術があっても、合わないのだとは思いました。本当の意味で一人で仕事をするというのが合わないということもあるのかもしれません。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました