ロイヤルロッホナガー 12年 2020年現行品

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ロイヤルロッホナガー 12年
評価:6点
コスパ:A
価格:3,370円(税込)
購入場所:ネット

ここ最近はオールドのブレンデッドではなく、シングルモルトを飲んだりしていますが、とにかく現行品で安くておいしいシングルモルトを探す旅に出ております・・・。確かどこかのバーに行ったときにそんなような話をしていて、試してみたら?と言われたのがロッホナガーでした。

確かに安く、成城石井などにも売っていますし、値段的にはとてもリーズナブル。これでほどほどのクオリティがあればアランのような存在に・・・と期待してました。

香りは、結構いろいろなところで書かれていますが、やや人工的な感じはします。あとはミント、蜂蜜、全体的にそんなに魅力的には感じませんが、私はラスベガスのカジノフロアの匂いを思い出します。匂いは記憶と直結するといいますが、なんか絨毯の匂いっていうか、そんな感じがします。具体的にいうと、大きなカジノではなく、地元の人が行くようなカジノ。タスカニーという少しマニアックなホテルがありますが(ラスベガスのストリップ通りから少しだけ離れてます)そんな感じ。

ということで、それを思い出させてくれるのはとてもいいのですが、味はどうでしょうか?ということで飲んでみると、麦っぽさ、草っぽさ、少し蜂蜜的な感じと甘味、ピーティさも少し感じ、ピリっとも少し来る感じですかね。あまり複雑にも感じず、奥深さも感じず、特徴もそこまで感じず、なんか割と普通~~~って感じでした。他にもこういうウイスキーありそうみたいな・・・。

ジョニーウォーカーのキーモルトとして使われているらしいですが(今でも使われているのかは知らないですが)、確かになーと思うところはある。そしてブレンデッドのために作ったほうがいいんじゃね?って思う感じ。まずくはなく、加水してもロックでも特にプラスもマイナスもないので、悪くはないですが、ロッホナガーが最強!っていう人は少ないような。

結局コスパとしてはとてもいいし、ピュアな味ってなると、まぁこんなもんかな、でも安い割にはうまいよねって評価に。現行のグレンリベット12年なども同じような値段なので、飲んだことないですが、そのあたりと比べてどーかってところですかね。

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