恵比寿ビール記念館

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恵比寿に行くのは数か月に一度、髪を切りにいくときくらいしかなく、乗り継ぎでたまに使ったりはするものの、そんなに知らない場所です。昔は職場が六本木だったので、たまに飲みに恵比寿なんてことはありましたが、最近は全然。髪を切りに行く前や後でご飯を食べたり、何かしらつけてますが、今回紹介するエビスビール記念館は中々面白いです。

恵比寿ガーデンプレイス内にありますが、建物もお金かけてつくってる感じですし、何よりそんなに人が多くないこと、そして非常にいい状態でエビスビールが400円で飲めるというところが魅力。館内はグッズの販売、超小さい規模でエビスビール見学(参加したことないですし要予約)エビスの歴史がわかる小さなミュージアム、そしてビールとつまみが食べれる場所が館内にあります。

ミュージアムは一度行けば十分ですが、今回は写真撮るために入ってみました(無料)。エビスビールの昔のラベルを懐かしいと思ったり、勿論もっと前からの歴史などが学べて面白いです。そういえばこのエビス、YEBISUと書くわけですが、その昔、アメリカに行ったときに、預けた手荷物がなくなったことがあり、当然青ざめます。

今も英語得意ではありませんが、そのときはもっと出来なく、とりあえずアパートに戻り、ひたすら電話を待っていました。かかってきたのは当然英語なわけですが、荷物を預けたときのタグに番号がかかれていて、それを教えろというわけです。で、普通に言ったつもりだったんですが、伝わりません。たぶん検索しても出てこなかったんだと思います。“Your pronunciation is sick” みたいなこと言われました。この恥ずかしい体験のお陰で、その後私は、~~~is sickって表現を覚え、たまに使うという。。

例えばAはといえばappleのAですみたいな答え方をしていくわけですけど、Yって何のYか?みたいなこと言わなきゃいけなかったときに、Yesしか思い浮かばず、次に思い浮かんだのがYEBISUのYでした。つい言ったら、なんと通じた(笑)まーその人が日本のこと知ってただけだと思いますが、君はビール好きなのか?みたいなことをいいながら、無事荷物は届きました。

大した話ではないんですが、たぶん相手はイライラしていたのに、YEBISUのYで、そのあとに君はビール好きなのか?って聞かれることに”文化”を感じた瞬間でした。アメリカ映画でピンチのときもなんかジョーク言うみたいな場面に似ているような。

さて、話はそれましたが、ミュージアム内は写真のような感じで、歴史と共にその当時のラベルなどが飾られています。昔のほうがおいしかった、などと言われていますが、どーなんでしょうか?ただ間違いなく品種は増えましたし、限定醸造みたいなものも増えました。昔はスカイラインといえばGTRだったり、スポーツカーみたいなイメージがセダンにもスカイラインが出たり、とかブランドをどう解釈して育てるか、広げるか、広げないで特別感だしたほうがいいのか、とかちょっと考えます。

さて、数回行っていると行くところはビールが飲めるところです。サーバーから勿論出てくるわけですが、目の前で入れてくれて、手つき的にある程度教育されてるでしょうし、サーバーの管理も毎日掃除してるはずなので、泡も細かく、恐らく一番エビスビールをうまく飲めるところじゃないでしょうか。

飲む場所は超普通な感じですが、今回はプレミアムエールにしました。ノーマルエビス、琥珀エビスに加えて、そのときに作っているビールが飲める感じでしょうかね。フレッシュさもありますし、ここで飲むエビスは一段おいしいので、年に1.2回は行く感じです。

問題は恵比寿ガーデンまで意外と遠く(といっても5-7分くらいだとは思いますが)しかもそちら側にはほとんど用事がないので、わざわざ行かなきゃいけないってとこでしょうか。ガーデンプレイス内はいいワインショップはあるものの、それほど見たいところないし・・・。

いずれにしても一度は行って見学してビール飲んで、ちょっと恵比寿ガーデンみて帰るみたいなコースはありはありだと思います。

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