立食い寿司 根室花まる エキュートエディション新橋店
評価：7点
コスパ：A
東京都港区新橋2丁目17-14 JR東日本新橋駅構内
予算目安：2,000円~3,000円くらい
立ち食い寿司に初めていったのは、たぶん4.5年前で、そのときに、これいいビジネスモデルだなーと思いました。スペースは小さくて済むし、回転も早く、原価イマイチわからんですが、価格帯的には、そこまで無理しなくていい。そしてクオリティの割に、その価格帯に競合がいない・・・みたいなことを思ってましたが、最近どんどん増えているようですね。今回は根室花まるの立ち食い寿司が新橋駅構内にオープンしたということなので行ってみました。並べず入れてラッキー。
店内はカウンターとテーブル（勿論立ち食いですが）が2.3ほど。場所は新橋駅構内で、なんていうか知らないと少しわかりにくい場所かもしれません。ちなみに落ち着いてる雰囲気ではない。
スタンダードなメニューに本日のオススメがあるという感じですが、これは普通の根室花まると同じスタイル、というか値段も同じような気がします。注文の仕方はクラシックな感じで、注文票に手書きで書いて渡します。本わさび使っていないので、さび抜きにチェック。
全体的にネタが厚くケチケチしていないというのがいいところ。シャリも無難でありいいですが、ネタが厚い分、寿司としての完成度は高くはない。一方でネタ自体が中々良く、それでいてリーズナブルなのでいい塩梅といえばそう。
今回は筋子と赤いかがおいしく、平目の昆布〆も中々でした。マグロは見た目よかったんですが、恐らく養殖であり、身が柔らかく、ネットリ感もないという少し残念な感じ。チェーン店だと仕方ないような気もします。
北海道ということで、ニシンやらほやなど、他ではあまりみないネタも食べることができて中々面白く、そこがこの店の魅力でもあるでしょう。穴子は最悪でした。まずタレを改善するべき。穴子自体もいいものではありませんでしたし、常にあるメニューでしょうから、考えるべき。ジョブチューンで挑んだら、不合格に違いない。
会計は2人で5500円ほどでした。立ち食いとしては平均的な値段だとは思いますが、ネタのクオリティを考えるとコスパはいいじゃん～と思います。以前東京駅のKITTEにある根室はな丸に行きましたが、同じような感想でした。確かそのときはもっと種類があり、高級なものもあったとは思いますが。いずれにしてもこちらの店は立ち食いですし、寿司食べたい、コスパ重視、ささっと食べる的なときには向いていると思います。これから混むのかな～～～。
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