足利観光

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たまたま数か月前に東京から日帰りできる場所特集みたいな本があり、その中で無理なく、お金もそれほどかけずに行けるところを検討したところ、足利いいんじゃね?という結論に。車で行くという選択肢は元々なく、電車で行けるところというのも条件の一つでした。結局のんびり行きたかたので1泊しました。超久々に東横インに(笑) 足利駅周辺はビジネスホテルしかないので、立地を考えると東横インは、駅徒歩1分ですし、コンビニも近くにあるのでオススメです。

普通に鈍行で乗り継いで2.5~3時間ほどかけて、足利フラワーパークに。ちなみにグリーン車は休日どこまで行っても最大800円なので、長い時間のるときはお得に感じます。GW中でしたが、フラワーパークは凄い人でした。結構外国人が多く、たぶん工場とかで働いてる人が国に帰れず、暇を持て余してたのではないかと想像。ゆっくり日本を満喫してくださいとか思いながら、中々人がいました。

藤の花が有名なフラワーパークですが、確かに凄く、白い藤が一番見ごろでした。今年は少し早い模様。

水連なんかもあり、明らかにモネの絵を意識した橋や、リャドが描きそうなバラなど、普段花をそんなにじっくり見ることはありませんが、割とのんびり散歩できた感じ。敷地も中々広く、ゆっくり見れば2時間、普通にみて1~1.5時間くらいでしょうか。

私のスマホはiphone7なので性能も今でこそ良くありませんが、なんか十分かも。どうせブログに載せるときはサイズ小さくしてるし・・・なんて思ってます。足利フラワーパークは最寄りの足利フラワーパーク駅があり、中々便利。駐車場も沢山あったので、車でもいいと思います。足利いくなら、とりあえずフラワーパークって感じだと思うので、外せないところかと。

フラワーパークへは直行し、一つ戻ると足利駅なので、東横インにチェックインし、まだ夕食まで時間があったので、足利学校へ。駅から徒歩10分ほど。米百俵ではないですが、それぞれの地域がきっと教育に本気で力をいれていたというのはわかります。足利学校の歴史は古いらしく、平安初期からあったようで、その後時代と共に変化があったようですが、室町時代は関東で一番の教育機関だったようです。1868年まで続いたとのことなので、すげーなと思う・・・。敷地自体はそれほど広くないので、30分あれば十分見られると思います。資料とか全部読んでたらかなりかかりそうですが・・・。

その後まだ時間があったので、近くにある鑁阿寺にも行きました。足利学校から鑁阿寺まではお店がちょくちょくある感じ。寂れてるっていえば寂れてますが・・・。実は国宝だということを知らず・・・たまたま行ったのでラッキー。足利氏の氏寺だそうで、かなり広いお寺。

ちゃんと調べてなかったので、ほほーー、そうだったのかと学ぶ。まぁ自分の教養のなさが如実・・・総持寺とかのほうが敷地も建物も、宗教的な側面も凄かったですが、国宝なだけに木々も樹齢何百年じゃいってくらいものが結構あり、とりあえずお参りしてきました。あとは夕食に行き、一日目は終了。

2日目ですが、ワイナリーもあるということが足利に行った一つの理由になりましたが、ココファームというところがあります。規模としてはそれほど大きくないと思いますが、安くテイスティングが出来たり、食事をするところもあるので、いいと思います。車がない場合行き方はバスかタクシーになります。たまたま前日にバスを見かけたので、時刻表みてみると、一日数便しか出てない。ただ、10時前くらいに最初のバスがあったので、行きはバスで。帰りはタクシー。

午前中は混んでなく、いきなりテイスティングできるところがあったので、そこで時間潰してたら、奥のほうにレストランがあり、開店時間前にいったのですが、かなりの人が・・・。と思いきや、10分くらい待ったら入れました。食事は至って普通。

どーしてもまだ、本当に一部を除いて日本のワイン、特に赤ワインが自分には合わない。合わないというか、その値段出すなら違うワイン買うって感じ。今回も何種類もテイスティングしましたが、感想は変わらず。白は一本おいしいのがあったので買いましたが、それも3000円を超えているので、それならアルザスのマルクテンペ買うわ~~とか思ってしまう。ただ、せっかく行ったので一番そこで好きなワインを買ったというテンション。ちょっとまだまだ日本ワイン飲み足りないのかもしれません。

都内近郊から1泊で行くと、非常に余裕があり、ワイナリー行かなければ1日で回ってこれるのではないかと思います。朝超早くいけば1泊しなくても日帰りで行けるかもというボリューム。足利駅周辺は全然発展してないので、別に面白くはないと思いますが、1,2日観光するには、見るところも紹介したくらいはあるので、良いかもしれません

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