キリン 一番搾り 超芳醇 2021

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キリン 一番搾り 超芳醇
評価:7点
コスパ:A
価格:290円くらい(500ml)

この時期になると、もしくはもう少し前、いずれにしても冬に、エビスビールのロブションが毎回中々おいしくてコスパも良かったので箱買いしておりました。ビールの賞味期限は半年以上あるので、所謂買いだめみたいなものをしてたり。しかしエビスロブションが出なくなってしまい、かといってクラフトビールばかりでも高いしなーと思ってたところ、キリンから近年出ている超芳醇が今年も出て、コスパ的にいいので紹介しようと思います。

キャッチフレーズが結構いいなと思うのですが、確かに濃いのにスッキリです。味としては結構リンゴっぽさを最初に感じ甘みと共に、中々のモルティさ。後味は程よい苦味があります。そして冬のビールらしく酸味もあり、鍋などとよく合うのではないでしょうか。

濃いといっても、強烈なクラフトビールとは違いますし、エールではないのでパンチという意味でも限界はあります。冷やして飲むビール。その割には濃くて、そして少し個性があるという感じでしょうか。

アルコール度は6%くらいだそうで、普通の一番搾りよりは本当に若干(1%)高い感じで、あまりわかりません。通常の一番搾りと比べると、色も含めて確かに濃いですし、飲みごたえという意味では明らかにこの限定ビールのほうがあります。あとは酸味の具合がだいぶ違うので、夏にはこのビールはそんなに合わないのかもしれません。爽快さだけで言ったら通常の一番搾りのほうがあります。

この時期にこの値段で、このクオリティ・・・という意味ではとても良い商品だと思いますし、恐らく24本×500mlは楽天スーパーセールで買うと思います(笑)サントリーではこういうの出せないでしょうね。イメージですけど。

日本は限定発売とかが多く各メーカーは大変な思いとコストをかけているとは思いますが、ある意味ではロット数は限られており、売り切りなので、なくなれば終了~と出来ること、限定という言葉に日本人は私も含めて弱いので有効に使えるかもしれません。勿論どの程度つくるか?という需要の予測が中々難しいわけですが・・・。

ということで、久々に大手のビールを紹介しましたが、コスパ重視で一番搾り特有の味が嫌いでなければ、そして酸味が嫌いでなければ、春先まで楽しめるビールとしてオススメできます。一度試してみてください。

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