番イ(つがい) 甲州 2020 (大和葡萄酒)
評価:6.5点
コスパ:B
価格:1,804円(税込)
生産:日本 山梨
品種:甲州100%
購入場所:ぶどうの丘(山梨)
こちらも山梨のぶどうの丘で試飲して買ったワインですが、一番試飲のときとは印象が違いました。最後に確かこれも買っとくかということで、買ったものなので、だいぶ酔ってたかもしれません。あと温度が試飲は高すぎて、適温で飲むと印象変わるというのもあるかもしれません。
品種は甲州100%ですが、このブログでも紹介している甲州辛口(あさや葡萄酒)と比べると、ミネラル感や酸はあるものの、控えめだと思います。控えめといっても甲州らしい酸はあるわけですが、さらりとしている感じ。少し温度上げて飲んでもいいかもしれません。人によっては薄く感じるでしょうし、私も少し試飲時とは違う印象でした。
ただ、結構面白そうなのは、こういうワインは合わせる料理によって結構マリアージュするのではないかな?ということ。天ぷらとか寿司でもいけそうな気もしますし、和食全般には合うのかもしれません。飲みやすいし。ボイルした牡蠣と食べてみましたが、邪魔はしませんでした。マリアージュもしなかったですが(笑)。いずれにしてもスッキリ飲みたいときにいいのではないかと。
こちらもシェールリー製法だそうなので、私の好みとしてはシュールリー製法のワインなのかもしれません。そして日本の白ワインは樽感のないもの。なんか不自然に感じてしまうのですなぁ。これも試飲時に飲む温度が高すぎるからかもしれませんので、適温で飲めば違う印象かもしれませんが、それなら試飲のさせ方が悪いということに(笑)
値段的にも味的にも甲州辛口のほうがいいので、私はそちらをチョイスすると思いますが、食事との合わせ方や飲む温度によってはこちらのほうが良くなることもあると思いますが、いずれにしても好みですな。
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