リブ シャック レッド 2020
評価：7点
コスパ：A
生産地：南アフリカ
品種：ピノ タージュ60％、シラーズ40％
価格：1,078円(税込)
ワインは大体6本単位でネットで買うことが多いですが、ランダムに適当に選んだりすることもしばしば。そういえば南アフリカワインって赤より白のほうが印象いいけど、確か安い南アフリカの赤ってコスパ良かったなと思い、一番ダサいラベルのものを選んでみる。安かったのが一番の理由ですが・・・。アメリカンな感じのラベルですが、アフリカンです。
香りは、少しだけ焦げたようなスモーキーさ、ストロベリー、ブラックベリー、複雑さはあまりなく、甘みもありそうないかにもストレートな味を想像させます。確かにステーキハウスとかに置いてそう。少しネットリした感じもあります。
味は、飲んで結構驚くうまさ。単純な味わいですが、ベリー系の甘み、プラムのようなビタミン感というか酸味、果実味が十分にあり中々の凝縮感。タンニンもありますが、果実味と酸があるのでそこまで感じず、開けてすぐおいしい感じです。テーブルワインらしい気軽さもあり、確かに安い肉にもよく合い、マリアージュしそう。
単独で飲んだら、やや面白みに欠けるので、飽きると思いますし、やはりステーキがつん、みたいなものに合うのではなかろうかと思います。こういうワインはハッキリしていて非常にわかりやすいので、ステーキハウスや焼肉屋やるならグラスで600円、ボトルで3000円みたいな感じで出したいなー。
南アフリカワインは白はどの価格帯でもコスパに優れたものがあり、赤は少々価格が高いと値段なりな感じはしていましたが、安い赤はコスパに優れたものがあると再確認できました。南アフリカワイン恐るべし。
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