CHOCOLATIER PALET D’OR(ショコラティエ パレ ド オール)東京

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CHOCOLATIER PALET D’OR(ショコラティエ パレ ド オール)東京
評価:8点

コスパ:B
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F
予算目安:702円/ケーキ1個

このお店はNHKのプロフェッショナルにも登場した三枝俊介さんのお店。カカオ豆からチョコレートまで全工程を自社で手掛けており、所謂bean to barなお店。板チョコなんかも売ってます。東京駅丸の内口からすぐの新丸ビル内にあり、お土産にも良いと思います。

店内は中々広く、オシャレな感じで、品目数も結構あったり、限定なものを売っていたり。ケーキー、板チョコ、チョコレートなどが並びます。ケーキは一個702円と安くはないものの、都内では平気で800円以上するところがあるので、悪くないのではなと。チョコレートも高いは高いですが、ジャンポールエヴァンよりやや安い感じな気がします。

イートインスペースもあり、席の幅にある程度余裕あるので好感持てる。行ったのがお昼時だったので、数人しかいませんでした。

トライアル的に4個入りを購入。それぞれにしっかり個性があり、丁寧につくられている印象。どのチョコレートにもアクセントがあり、とても質の高いチョコレートでした。何故か中目黒や日本橋にある、green bean to barよりも印象的でなかったのは、食べなれたせいか、カカオの種類や質かはわかりません。しっかり主張と個性はあるものの、green bean to barのほうがもっと個性的だったのかも。こちらのほうがチョコレートとしては王道と言えるかもしれません。

せっかくなのでケーキを何種類買いました。モンブランは栗の味がそこまでしなく、個人的にはそれは構わないのですが、中がチョコレートなので少し重い。飲み物と一緒にゆっくり食べるのがいいかも。

ザッハトルテはイマイチ。というかザッハトルテって結構おいしさに限界あるんじゃないかな、なんて思ったりします。クラシックなものでしょうし。リリエンベルグのほうがおいしかった。

名前忘れましたが、所謂チョコレートケーキ。これは層があり、まとめて食べると丁度いい具合。いいクオリティのチョコレート屋がつくったチョコレートケーキ。オススメ。

ピスタチオムースで下がチョコレートなもの。こちらもピスタチオの良さがあまり生かされてないというか、香るしわかるのですが、チョコとの相性そんなに良くないのか、またはチョコのクオリティが良いので、そちらを強く感じるのか。バランスとしてはトシヨロイズカのピスタチオのケーキのほうが好印象。全然タイプ違いますが。

ということで、ケーキはそこまでオススメしませんが、まぁまぁイケてるかなって感じでした。ここはやはりチョコレート単体がオススメですし、そちらのほうが繊細さだったり、個性、アロマを感じることができると思います。

限定品で結構売れていたようですが、日本酒の獺祭が入ったチョコレートなどもバレンタインシーズンもあり人気でした。が、私は獺祭そこまで好きではなく(ビジネスとしては好き)、ちゃんといろいろ試して獺祭にしたならいいですけど、どうも安易な感じがしました(笑)

パーティのお土産などにもかさばらないので重宝するでしょう。よろしければ一度行ってみてください。

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