Empire Steak House Roppongi エンパイアステーキハウス 六本木

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Empire Steak House Roppongi エンパイアステーキハウス 六本木
評価:7.5点
コスパ:B
港区六本木6-7-11 1F
予算目安:15,000円程度

会社にグルメな人がおり、グルメ会みたいなのをやりましょうという話をしていて、中々出来ませんでしたが、久しぶりに行ってきました。日比谷線の駅出て、徒歩数分とリッチも良く、芋洗い坂下るとあります。4人で参加。コンセプトは飲んで食べて1.5万以内に収まるところ。今回はギリギリ1.5万で決められたコースに飲み放題がついてるプラン。

店内も典型的なアメリカの高級ステーキ店という感じで、すべてがそれなりという感じ。広い個室もあるようで、この日はスーツのおっさんやじーさんが沢山個室にいたようで、政治関係っぽい感じでした。あーいう世界っていつになってもあるんだろうな、みたいな。

シャンパン一杯ついて、あとはスパークリングワインや赤、白などが飲み放題というプラン。最初は盛り合わせ的なものがでてきました。熟成肉の小さなハンバーグ的なものはおいしく、野菜やサーモンも中々で及第点。パンはいたって普通。

Tボーン的なもので4人分一気に出てきます。アメリカらしいというか、オーブンで仕上げてあり、サーロインとヒレが楽しめる仕様。取り分けてもくれます。

こんな感じですが、食べてみると、外側がパリっと香ばしく、中は質の良いアメリカ牛の弾力ややわらかさが楽しめます。この年になると霜降りよりこういうのが好きになり、量も食べられる感じ。

ちなみにワインはアメリカのデイリーワインっぽい感じでしたが、カベルネソービニヨンでバニラっぽさ全開。確かに肉には合う。一緒に行ったワインエキスパートの資格を持つ人も、飲み放題だから質としてはそうでもないけど、チョイスはちゃんと合うように選ばれてるね、的なコメント。

男は私一人でしたので、他の人より少し多く食べた気もしますが、男4人でいったらやや足りない量かもしれません。ただ税込み、サービス料も込の1.5万なので、こんなものかなーなんて思ったりします。

久々にアメリカらしいステーキを食べ、雰囲気もそんな感じで中々堪能しました。リピートするか?といえば、してもいいんだけど、同じようなステーキハウスがたくさんあるので、一通り行ってから決めたいなというところ。

ローリーズはプライムリブの店で、店の雰囲気も少し豪華というか特別感はあるように思いますが、こちらのほうがアメリカのステーキハウスっぽい感じはします。お金に余裕があり、ステーキでもがっつり食べたいというときにはいい店なんではなかろうかと思います。

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