ツインズ バロッサヴァレー カベルネ ブレンド マーヴェリック 2017

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ツインズ バロッサヴァレー カベルネ ブレンド マーヴェリック 2017
評価:7.5点
コスパ:A
価格:2145円(税込)
生産:オーストラリア
品種:カベルネソーヴィニヨン48.3%、メルロー34.5%、プティ・ヴェルド10.3%、カベルネ・フラン6.9%
購入場所:ネット

某通販サイトで、半額と謳い文句があり、既に紹介している同じ生産者のワインのコスパが良かったので、少し高いこちらも購入しました。この値段なら本当にコスパが良いので紹介となります。ラベルはニューワールドらしいモダンな感じで、パワフルな感じを想像しますが、マイルドなワイン。

いくつかのブドウをブレンドされているこの自然派ワインですが、そこまで複雑さは感じませんでした。うまくブレンドしたなぁというのがまず感想。フレンチオーク樽で熟成させてるそうですが、そんんなに樽感もなく、割とストレートに味わえると思います。

カベルネとメルローが中心なので、色的に見ても濃そうだと感じましたが、ミディアム~ミディアム+くらいだと思います。表現が中々難しいですが、イタリアのようなもっと単純だったり、ハッキリわかるおいしさとも違うし、フランスのような暗さというか、頑固さというかそういうものも感じません。

香りは花、ベリーを感じ、上品なイメージはわきます。飲んでみると、うまくブレンドされているのか、複雑さというより、穏やかでマイルドな中にアロマを感じることができるといったところ。このアロマはすみれのようなアロマで、安いワインではあまり感じられないものだと思いました。甘さを感じる中のアロマというか。かといって超上質か?というと、またそれとも違う。定価は一応4000円ほどらしいですが、その値段出すなら違うワイン買いますってところ。でも2000円ならいいコスパじゃん!って感じです。

割と華やかさもあり、タンニンも穏やかでスッと飲める感じですし、時間が経ってもそこまで変化しないので、開けてすぐおいしいワインといったところ。こういう味わいのワインがオーストラリアっぽいのか、またはオーガニックだからなのかはわかりませんが、ありそうでない感じ。少なくとも味の方向性は違えど、ボルドーでこの味わいを2000円で感じるのは結構難しいと思います。

あと手軽だなーと思うのは、瓶は割としっかりしていますが、スクリューキャップなところでしょうか。安っぽく感じて嫌がる人もいますが、私は割と肯定派。感覚ですが、3000円超えてスクリューキャップだったり、しょっぼーいコルクだと割と残念なのですが、気軽に飲める価格帯のものならスクリューキャップがむしろ楽でいい・・・。

このワインは熟成させてさらにおいしくなるタイプではないと思うので、買ったら飲むってくらいの位置づけだと思いますし、クオリティとしては週末ワインでもいいと思います。今後もずっと半額かはわかりませんが、一度お試しを~。

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