新横浜ラーメン博物館

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ラーメン博物館には20年前くらいに行って、良い印象も悪い印象もなかったのですが、今回ラーメン食べたくなったので行くことに。別に記事でも既に紹介していますが、八ちゃんラーメンはとんこつが好きなら中々オススメです。

空調の工事をしていたらしく、しばらく休業だったようですが、復活した翌日にたまたま行ってきました。意外と人少ないと思いきや、かなりの人がいました。入場料は380円、六か月パスは500円らしく、まぁそんなにいかんだろうということで380円で入場。ここに入っているラーメンを頻繁に食べたかったり、すぐ対面にWINSがあるので、競馬好きな人なら六か月パスとかありかもしれません。

ビルの中にある感じですが、3階からは駐車場で、結構狭いのでご注意を。その辺りは昭和というより平成の初期を感じるつくりです(笑)。見どころはラーメン店も入っている地下でしょう。

そんなに広くはないですが、昭和30年代を再現していて、中々リアルな感じ。そしてその中にラーメン店が結構あります。こういう街並みだったのかは勿論生まれてないのでわかりませんが、ところどころ懐かしさを感じるので中々面白い。

看板とかが本物かはわかりませんが、風情はあります。こういうところって言語は違えど、タイのバンコクの少し外れに行くとまだ感じられるような。

地下にその街並みがあり、少し階段登ると一周まわれる路地みたいなつくりになっており、ここも中々面白く、狭いのですが、そういう時代だったんだろうと思えるので、混んでてもそれほどイライラせず不思議なものです。

入り口付近はお土産物やラーメンの歴史的なものがあり、奥に行くとより詳細な歴史を知ることができます。ラーメンが広がった理由とか中々面白い。結局流行にのるんだなと(笑)

全国のラーメンマップみたいなものもありました。

新横浜駅から5.6分で行けるので、車でなくても行けますし、ラーメン食べがてら・・・みたいなものはありだと思います。何度も行くかといえば、中に入っているラーメンがどうしても食べたい人以外は行く必要ないとは思いますが、気軽に行けるので一度行って損はないような。

ところどころ素人感やつくりに古さも感じられますが、30年続けられるのは良いビジネスモデルだったんかなーなんて思ったり。結構な人数入っていたので入場料とかは重要な収入源でしょう。

昭和30年代を私は知りませんが、今よりは情報もなく、なんとなく活気あったんだろうなーみたい思ってしまいました。私自身も20年前に訪れた印象とは少し違いましたし、全然知らない若者達が来るとまったく別に感性だったり、感想があるように思います。

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