銀座白金や 本店
価格：1,500円くらい
コスパ：C
購入場所：東京都中央区銀座4丁目13−16
東銀座の歌舞伎座近くにある焼きいなりのお店ですが、役者が化粧をしたままでも食べられるようにとのことで、小さめにつくっているそう。結構いなり寿司好きなのですが、ノーマークだったので行ってみました。
店で食事も出来るようですが、とりあえずテイクアウトしました。店内はモダンでありつつ歴史ある感じで綺麗に整えられています。テイクアウトで販売しているのは焼きいなりのみという潔さ。
確か8個入りは2種類あり、山椒と胡麻が半分ずつと（種類違うかもですが、2種類8個みたいな感じ）写真のように6種8個みたいな売り方をしています。これが最小単位で後は沢山セットみたいなのもあった気が。
食べてみるとすごーーーく普通のいなりですが、割とふんだんに具材は入っているので、何を食べているのかはすぐにわかります。ジューシーでもなく、割と味はしっかりついていますが、濃くは全然ない。
焼きいなりの”焼き”をどう捉えるかですが、私は焼目つけなくていいと思います。焼きのつけ方をどうしているのかわかりませんが、割としつこい風味になり、好きな人は好きかもしれませんが、バランス的にどうなんだろうと思ってしまった。
8個1500円はサイズからしても明らかに高く、それなら豆狸でいいやとなります。上品ではあるのでお持たせにはありかもしれませんが、わざわざ行くほどでもなく、歌舞伎ファンなら違う意味で満足感があるといったところでしょうか。
オススメじゃないのに何で書いてんだ？となるわけですが、記録的な意味合いと、人によっては”焼き”に好印象を持つ人もいるだろうし、歌舞伎の人と同じもの食べてる（実際知らんが）という満足感は持てるかもしれないということで・・・。
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