アルザス ピノ・グリ ドメーヌ・ウィリ・ギッセルブレッシュトゥ 2015
評価：6.5点
コスパ：A
価格：1,485円(税込）
生産：フランス アルザス
品種：ピノ・グリ
購入場所：ネット
楽天スーパーセールで、お買い得なワインがあり、それ目当てで買うのはいいが、どーせならその店で6本買おうと思い、安いワインを物色。マルクテンペなんかも割と安かったので買ったわけですが、アルザスで安いのないかなー、なんて思っていたら、ラベルが多少汚れてるかもしれません、みたいなページに、今回紹介するワインが。ほー1500円切るのか、と思い、ついポチっとしてしまいました。
私は割とピノグリも好きなので、アルザス×ピノグリの組み合わせはとてもいい。香りはそこまでたちませんが、確かにアルザスな感じします。なんの花かはわかりませんが、高くないその変に生えていそうな花の香り（笑）あとはリンゴですかな。ミネラル感はありそう。ピノグリの色もいいですな。
味は、確かにアルザスな感じはして、リンゴの芯、ちょっとレモンも感じます。とても飲みやすい一方、ボディが薄いというか、ちょっと水っぽい。ミネラル感はある程度はありますが、それでも薄さが少し目立ち、奥深さはそんなにない。ただ、3口、4口と飲んでいくと、意外とこれはこれでありだなと思えるワインでした。ピノグリにしてはコクはないかもしれません。
なんというか、エレガントとかリッチって感じではないですけど、この値段で一定のアロマが感じられるのは嬉しいです。とてもいいデイリーワインですし、アルザスっぽさがよくわかるので、試しにアルザスってどんなワインかなとイメージを持つにはいいエントリーワインではなかろうかと思います。
アルザスは歴史的にもドイツの文化も色濃く残っているようですし、たしかにモノによっては、特にリースリングだと、私ごときでは、ドイツワインと間違えるかもしれません。いや、間違えないかな。。わからんですけど、アルザス特有のリンゴの芯な感じがドイツワインにはないような。まぁ私はそこまで詳しくないですし、何となくわかればいいので、少しずつ飲みながら知識を得て行こうとおもいます。
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