仙禽 立春朝搾り 令和4年

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仙禽 立春朝搾り 令和4年
評価:7.5点
コスパ:B
価格:1,760円(税込) 720ml
購入場所:東京駅の酒屋
製造元:仙禽(せんきん)

東京駅付近に用事があり、帰りに酒屋があったので見てみると仙禽の飲んだことのないものが売っていました。一見仙禽とわからなったくらいのいつもと違うラベルですが、令和4年寅年なんて書いてあり、生酒でもあったので飲んでみることに。

製造年月が22年2月となっており、かなりフレッシュな感じ。香りはそれほど立たなく、生酒によくある、ガス感もそれほどなく、開けるときにポンッという感じもほとんどなく、少しある程度。

味は仙禽らしく、フルーティーな中にかなり酸を感じることができ、料理にも合います。全体的に仙禽にしては味わいがやさしく、モダン仙禽をさらに穏やかにした印象。フレッシュは確かに感じることができ、そこが味わいを軽くし、逆にいえば深さは少しないといった感じ。酸が気にならなければ(もしくは好きなら)、スルスル飲める仙禽でした。

仙禽の中でお気に入りはオーガニックナチュールなのか変わりませんが、季節感を味わうにはいいでしょうし、クオリティもさすが仙禽といったところ。

立春は旧暦で正月のことを指すんだったと思いますが、お酒を神様に供えるなど縁起的な要素もあり、ラベルもそういったことを意識したデザインなんでしょうかね。こういうラベルってクラシックな感じがしておいしいイメージないですが、このお酒は中身もとてもいいと思いました。恐らく限定なので、興味のある方はお早めに!リンク先はオーガニックナチュールです。

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