熊本～阿蘇観光 前半

福岡には20代後半から30代前半まで4年ほど住んでいましたが、結構いろいろなところに行き、阿蘇はお気に入りの場所でした。温泉もあり、のんびりできます。首都圏に戻ってからはほとんど行く機会がなく、震災後には訪れていませんでした。今年はまったく旅行してなかったので、ちょっと行ってみようということで。

羽田空港はガラガラでしたが、飛行機は満席。何度も機材が変わり、結局かなり小さい飛行機で行くことに。出発前は自由が丘バーガー食べて（羽田空港内にありますが）特に遅延もなく到着。熊本空港ってあんまり使ったことないですが、新しくなってた感じでした。レンタカーはデミオ。初めて乗りましたが、ノートepowerのほうが全体的に良かったと思います。エンジンは小さいながらよく回り、面白いところもありましたが、パワー不足は否めない。7割くらいスポーツモードで走ってました（笑）

熊本に一泊した目的は、鮨と熊本城でした。ホテルはなるべくお城の近くで探し、安いところ。ホテルキャッスルというところでしたが、古いながらも部屋が割と広く、綺麗にしていましたし、何より、従業員がとても感じよく丁寧だったのが好感もてました。また泊ってもいいかなーと。

熊本城の中はまん延防止期間中だったので入れず、外側からの見学でしたが、震災の爪痕があちこちみみられ、以前の熊本城や周辺とはだいぶ違う雰囲気でした。また、復興に莫大な期間とお金がかかるとは思いますが、熊本を象徴するところであり、歴史的にもいろいろあったところなので、是非復活してほしいと思います。

本丸はだいぶ復活したっぽいですが、周りがまだまだという感じ。加藤神社が敷地内にあり、そこに募金箱があったので、少し寄付をして熊本城見学は終了。結構歩きました～。その後は夕食まで少し時間あったので、近くのローカルデパートなどみたり散策しておりました。お鮨は相当おいしかったので、別記事にします～。とりあえず一日目はこれで終了。

2日目は阿蘇に向かいますが、途中で阿蘇ミルク牧場に寄りつつという感じ。オープンと同時に行きましたが、平日ということもあり、客が全然いない。。結局1時間くらいいましたが、スタッフ意外で客に会うことがなかったという貸切状態でした。

園内は牛、馬、羊、犬などがかなり近くで見ることができ、動物園よりは身近に感じます。動物たちも結構のんびり過ごしておりました。

犬ゾーンでは、触れ合うことができ、誰もいなかったので、しばらく遊んでいましたが、活発な犬、落ち着いた犬、いろいろで、このラブちゃんは11歳ということで、だいぶ大人しかったです。年齢と共に落ち着きたいものです（笑）

一通りまわって、お土産ゾーンに。ここは敷地内でチーズも作っており、乳製品などが割と豊富に売っていました。賞味期限が近いものが安かったので、結構買って送ってもらうことに。送料入れて5000円くらいだったような。割けるチーズ的なものがおいしかった。

普段牛乳飲みませんが、とりあえず飲んでおこうと。ソフトクリームも同様ですが、中々おいしかったです。ソフトクリームはなんか手作り感があるというか、ちょっと粒粒したものが入ってました。溶け切っていないのか、仕様なのかはわからず（笑）。その後道の駅に寄り、白川水源へ。

白川水源は阿蘇に行くと必ず寄りますが、以前と変わってなくて安心しました。観光客はそんなにいませんでしたが、地元の方が水を汲みにきたりしていました。

100メートルくらいこんな感じのところを歩いて行き、水源に到着します。観光地化されているので整備もされてる感じ。

水が湧き出るところが見られ、そこは不思議と綺麗なライトブルーになっていて神秘的です。

なんとここが水汲み場。柄杓を使って入れるという、驚く人は驚く場所。

これで2日目の途中まで。続きは熊本～阿蘇観光2でお届けしまーす。