あその旅宿 鷹の庄

いいところ紹介
スポンサーリンク
Pocket

熊本~阿蘇に3泊4日で行った際、最終日にこちらの鷹の庄という宿に泊まりました。結論からいうと、前日に泊まった旅館「やまなみ」より良かったと言えます。宿泊者別に一棟ずつ建っているところなので気楽であり、のんびりできます。仕方がないとはいえ、お値段は少々高く楽天でちょっとした割引を使い25000円程度。

宿までナビを合わせて行きましたが、入り口は脇道に入るイメージなので、最初は通過してしまいました。駐車場は停めやすく、旅館の方も出てきて荷物をもってくれます。

一棟貸しなので玄関的なものがありバリアフリーとなっていました。

部屋は広く、和室と寝室が別れており、今回泊まった中ではマットレスが一番ましでした(笑)全体的に新しくはないですが、綺麗にされており十分にリラックスすることができます。

部屋からは阿蘇らしい風景をみることができます。何故か写真には蜘蛛が写っているという。虫とかのストレスは全然ありませんでした。季節によっては変わるかもしれませんが・・。

洗面所は普通ですが割と木を使っているのが好感。

お風呂は露天ではなく部屋に大きな風呂がついていますが内風呂です。私は露天とかはどうでもよくて、部屋についているのが重要なので気になりませんでした。お湯は最初少し熱めですが(そもそも熱いの苦手ですが)水入れて調節はできます。源泉かけ流しだそう。たぶん42~43度くらいではなかろうかと。冬だったら丁度いいかもしれません。温泉なので仕方ないですが、見た目すごく綺麗ってわけではない。風呂場に入る取っ手みたいなのはちょっと気になりました。泉質は中々よく風呂がでかいのでゆったりといった感じ。

夕食の八寸というか先付的なもの。非常に普通でした。食事するところは個室になっているのでこちらもとてもリラックスして食べることができます。私は部屋食好きではないので(最近あんまりないと思いますが)食事処での個室がベスト。

その後ちょくちょくいろいろ出てきて、やはりさすが九州。量は申し分なくお腹がいっぱいになります。味は、まー旅館ならこんなものかなってところ。赤牛はおいしかったです。

お酒も進みました。地場のものをと思い頼みましたが、やはり特筆するべきところはなく、普通でした。

ご飯は釜に炊かれており、米自体はおいしいですが、やはり柔らかすぎなような。時間経ったら逆に硬さ的においしくなった気がします。デザートはプリン的なもの。いくつか写真撮ってませんが、沢山出てきて味は、まぁ旅館レベルというか、超うまいってことはなく、普通。

朝食も非常にシンプルなものでした。普段朝食をとらない私としてはレアな体験。貧乏根性でこういうときは食べますが(笑)

全体的に部屋が広く他の客ともほぼ会わなくてすむので、のんびりするにはとても良い旅館でした。全体的に清潔に保たれており、接客も嫌なところはありませんでした。そういえばたぶん海外からの出稼ぎみたいな外国の方が食事のサーブをしてくれました。まだ2日目ということで緊張気味でしたが、頑張ってほしいものです。最近は箱根でも伊豆でも海外の方が働いていることが多く、労働力確保に苦労はしているんだなぁと思います。時代の流れを感じた一場面でした。

このブログではオススメできる宿しか紹介していませんので、前日とまった「やまなみ」もこの宿も一定の満足度はあり、コスパは悪くないと思いますので、機会があれば是非一度泊ってみてください。

ちなみにここ数年で一番印象深かったのは修善寺の菊屋で(ブログ掲載済)こちらは部屋と食事両方ともとても満足できるものでした。去年のGOTO期間中に行ったので2万ちょっとくらいで泊まれましたが、普段は3万くらいすると思うので、それ考えたら、そりゃそうだろって感じなんですが。。

阿蘇にはまだいくつか泊まりたいなと思う宿があるので、次回行ったときにチャレンジしてみたいと思います。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました