ANOVA 低温調理機
価格：15,000円くらい
購入場所：ネット
2，3年前に当時低温調理がそこまでメジャーでないときに購入したANOVA。結構な頻度で使っていますが、今ではいろいろなメーカーから出ているので、ANOVAにこだわる必要はないと思いますし、構造としては単純なので、そんなにそれぞれ性能差があるかはわかりません。個人的にはなるべく安く買える、ほどほどなメーカーのものを買えばいいかと・・・。
さて、この低温調理機ですが、なんといっても放置しているだけで、料理がおいしく仕上がるというのが一番のメリットでしょう。あとは一貫性があるので、失敗しないということでしょうか。ローストビーフをはじめ、鶏のささみや胸肉でもしっとり仕上がります。
いろいろなタイプがあるようですが、ANOVAは鍋に固定するにはネジでしめていく感じです。ひっかけるタイプのものとかも他のメーカーではあるようですが。
このときは牛タンをコストコで一本買ってきて（コストコの牛タンはオススメ）ジップロックに入れて準備万端。空気はなるべく抜いたほうがいいです。
このタイプはアプリをDLして、WIFIで確か温度設定を指示するタイプだったと思いますが、鍋に水を入れ、食材入れて、温度と時間を入力すると機械が作動して、水温が上がり始めます。ANOVAはあまりパワーがないので、お湯入れといたほうがいいかもしれません。牛タンは研究の結果、63℃くらいで大きさにもよりますが、3.4時間がいいような。あとは放置すればOK
結果、こんな感じで仕上がります。牛タンの場合57℃とかでやると、少しレアすぎるので、このくらいが個人的には好み。赤身が気になる人は、もう少し温度上げてもいいとは思いますが、それぞれうまみが逃げてしまう温度帯があるので、上げすぎは低温料理の良さを失わせます。
他には、写真の豚肉を低温料理したり、胸肉（写真上）をハムっぽくしたりして、お酒のつまみには最適です。どんな低温調理機でもある程度のクオリティでは出来ると思うので、ANOVAに限らず、一台あるととても便利で安定した料理が出来ると思います。
ANOVAは新しいのが出ているらしく、他にも少し調べてみましたが、アイリスオーヤマとかでも１万円を切る価格で出ている模様。私は好きではないのでアイリスオーヤマはあまり買いませんが（笑）
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