太宰府天満宮

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福岡には4年ほど住んでいたことがあり、結構九州各地を観光しました。福岡は1.5時間くらい車で走ると様々なところに行けて便利です。長崎も意外と近いし、嬉野や阿蘇、湯布院、黒川、別府などの温泉も割と気軽に行けます。ゴルフ場も広くて安いところが多い。しかし!観光という意味では、福岡市内はあまりなく、友人や家族が遊びに来ると、とりあえず大宰府・・・みたいな感じに。なんだかんだで15回くらいは行ってると思いますが、規模的にもそれほど大きくなく、見やすいです。今回はちょっとした周りのスポットも含めて紹介したいと思います。

学問の神様という位置づけで菅原道真で有名な大宰府天満宮ですが、左遷してんじゃねーかと思いながら、若いころから頭角を現し超スピード出世だったようですね。政治的や権力的に負けたから流されたんでしょうけど・・・

さて、大宰府は駅も近くにあり、天神からもそんなに遠くないので車がなくても行けます。太宰府市自体が割と景観を大事にしているし、天満宮周辺は特に感じます。駅も写真のように中々オシャレ。車の場合は、時間制限なしの500円一律で大きな駐車場があります。駐車場から少し歩くと駅があり、天満宮につながっているイメージ。

写真は参道でこの先に天満宮があります。両脇には観光地らしくいろいろな店があり、必ずこういうところにある杉養蜂園なんかんもあったりします(笑) 食べ物といえば、梅ケ谷餅が有名で気軽に買って食べることができます。焼いた餅の中に餡子入ってる普通の食べ物なんですけど、少し香ばしくて中々おいしいです。太宰府界隈の食べ物は違う投稿で紹介したいと思います。

参道には写真のようなスタバもあります。たぶんできたのは10年前くらいでしょうか。そういえばスタバでコーヒー数年買ってないかも。高いです。そして当初よりだいぶ味が落ちた気が・・・。

天満宮入り口にはこの牛があり、結構ところどころで見かける気がしますが、鼻の辺りをなでると健康でいられるとかそんな感じだった気がします。

さらに進んでいくと麒麟があり、ひそかに後ろには、凶を吉に変えてくれるというコミカルな容姿の鷽鳥(うそどり)の銅像があります。この麒麟は、ビール会社のキリンのモデルになったそう?

大宰府は天満宮から歩いて、九州国立博物館にも行けますが、その途中にある、個人的には大宰府一番のスポットである、如水の井戸があります。普通に歩いてたら見逃すくらい、驚くほど地味におかれていますが、黒田官兵衛好きなら要チェックです。私はここが一番好き。

少しだけ歩いてながーいエスカレーターを登っていくと、九州国立博物館があります。結構大きく迫力もあり、嫌いなデザインではありません。建物は内装も含めてありだと思いますが、常設展示がなんとも寂しいと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。

天井も高く木が雰囲気をだしています。この博物館では阿修羅像やフェルメールが来ていたときに観に行きました。特に阿修羅像のときは死ぬほど混んでいて、福岡でマックス体験した混雑ぶりでした。フェルメールも混んでいましたけど、、、。そもそもフェルメールなんて20年くらい前知ってた人は少ないだろうと思いますが、マーケティングとかうまかったんですかね。んじゃお前知ってたんかい?と言われると、まぁまぁ微妙なんですが、ボストンに住んでいたときに、ガードナー美術館というプライベート美術館があり、フェルメールの作品が盗まれた~みたいな説明を聞いて知りました(笑)よって20年前には知っていたことにはなります(笑)余談ですが、ボストンはボストン美術館は誰もが知っていて素晴らしい美術館ですが、ガードナー美術館は中庭が中世を思わせる仕上がりで本当に素敵です。

話を太宰府天満宮界隈に戻すと、少し外れたところに光明寺というお寺があります。今は公開していませんが、ここは庭が超絶素晴らしく、紅葉の時期に行ったら最強です。入れなかったので写真がなく残念。外はこんなかんじの枯山水?なぜか以前の写真発見。

食べ物以外で観光的な位置づけで今回は大宰府天満宮とその界隈を紹介しました。電車でも車でも気軽に行けますし、博多や天神界隈には山笠で有名な櫛田神社などの観光スポットもありますが、大宰府天満宮は、規模的にも観光地しての完成度という点でも、一度は行ってみるのはいいと思います。

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