シャトー レゾリュー 赤ラベル 2019

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シャトー レゾリュー 赤ラベル 2019
評価:7点
コスパ:B
生産地:フランス ラングドッグ
品種:カリニャン45%、グルナッシュ40%、シラー15%
価格:2,068円(税込)

普段ワインはネットでまとめて買ってセラーにぶち込んどくことが多いですが、30本ほどしか入らない小さいものであり、そのうち5.6本は少し高めのワインで飲む機会が中々ない。楽天で買うことが多いですが、ポイントが優遇されるときを待っていると、ワイン切れの危機に直面します。そうするとたまにヴィノスやまざきで買ったりと。ヴィノスやまざきは大きくなる前の小学生の頃から知っているので先代から知っています。今は長年あった本店がすぐ近くですが移っています。

さて、ヴィノスやまざきは直輸入しているところに強みがありますが、その昔はしていませんでした。このワインがどうやら直輸入第一号であり、ロングセラーのようです。

香りは、果実味をそれほど強くないものの、カシスやラズベリーな感じはあり、そこまで馴染みのない感じなのは、ブドウの種類からでしょうか。閉じているというより、明るいワインではなく、フランスらしいというか。

味は、中々濃い。フランスのこの価格帯にしてはわかりやすくおいしいという感じ。デイリーワインの域は脱してないと思いますが、ありそうでないワイン。カリニャンがスパイスっぽいの広がりを見せ、シラーで重くなりまとめる、みたいな。グルナッシュは好きではないですが、あんまり悪さをしていない。むしろこういう使い方あるのかと思う感じ。個人の好みですが。意外とリッチな印象のワイン。コクもほどほどにありますが、そんなに超宣伝するほど質のいいものではないような。この価格にしては良いってところでしょうか。

葡萄をブレンドしていることで良さが出ているワインで、それが何というか複雑でうまいというより、良くなってる、バランスとれた、みたいな印象。この上位版の青ラベルもあるようですが、GWに実家に行ったときにでも本店に行き買ってみようかなと思います。

時々、ワインが好きな人々と話していると、ヴィノスやまざきの話題が出ますが、私がヴィノスやまざきの色々に詳しいことは秘密にしているのであります。先日間接的に聞いた話では、ワイン講座的なものに参加した方が、「なんか~、ヴィノスのワイン講座で講師が女社長だったの~、すっごいパワフルな人でした~」みたいな話を聞きました、うむ、あの女社長か~~、フフフ、と思うわけです。別に大した話ではありませんが。

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