ロブマイヤー
価格:18,000円~22,000円くらい
購入場所:ネットや百貨店など
30歳くらいにワインを割と飲み始めて、ワインなんて大して知らないのに、ワインセラーがカッコいいと思い、買ったはいいが入れるものがなかったので(当たり前ですが・・・)ワインを買い始めたというわけわからんキッカケがあり、いろいろわからないながらに飲んで行ったり、少し調べていくと、グラスが重要だとの記事が。そうです、形から入る私は、すぐグラスがほしくなり、買ったのがこのロブマイヤー、と見せかけて、高いので、最初は木村硝子の4000円くらいのグラス買いました。だんだんブドウの種類や特徴が素人ながらにもわかっていくと、それぞれのワインに合ったグラスがあるとのことでどんどん揃えていった中に、今回紹介するロブマイヤーも買ってみた、というのがあります。少しいいグラスを頑張って買うと旨安ワインがさらにおいしくなったりするので、思いきるのもいいかもしれません。1000円ワインが1500円級のワインになったとしたら、20本飲めば1万円になるので、割らなければ元が取れると言えば取れる(笑)
こちらは忘れましたが、割と万能なグラスでボルドー系なものを飲むときに使います。樽感のある白ワインとかでもいいと思いますし、カベルネソーヴィニヨンやメルロー、イタリアでいえばアマローネなど飲むときにもいいと思います。割となんでも安定的においしく飲めるかと。
こちらは一応シャンパングラスで、バレリーナというシリーズのチューリップC。ネットで買いましたが、なんとAとCを間違えて一番小さなものを買ってしまいました。シャンパンでも悪くはないですが、チューリップA(大きいほう)のほうが味としてはおいしく頂けるかと。最近ではスパークリングやシャンパンはこれで飲まずに、日本酒の割と繊細な純米大吟醸とか、そういうものを飲むときに活躍しています。チューリップAを買えば、私のシャンパングラスの旅は終わると思います(笑)
ロブマイヤーの良さは、グラスの薄さと感触にあるように思います。薄いグラスは最近沢山でていますが、口当たりが他のものより良いような。高いのでバイアスかかってるかもしれませんが(笑)あとは洗ったときに水滴が他のグラスよりもつかないと思います。例えば、リーデルソムリエやツヴィーゼルのハンドメイドなどもいいグラスだと思いますが、洗いあがりはロブマイヤーがダントツ。そしてリーデルなんかより丈夫なような気はする。
それぞれの価格帯でオススメのグラスはありますし、恐らく一定のクオリティのものなら、好みだったり、わからなかったりするかもしれません。またロブマイヤーがどんなワイン飲んでもベストとは勿論言えないと思いますが、良いグラスであることは間違いないでしょう。
非常に高いのが一番のネックですが、先ほど述べたシャンパングラスとブルゴーニュ用、もしくはピノノワールを飲むとき用のグラスを買い、そしてトラベル用のグラスを買えば、私のロブマイヤー収集の旅は終わりますが、高いので一生揃わないかもしれません(笑)
少し大きなプレゼントにセットで贈るとかは非常にセンスを感じます。あまり百貨店でも見ませんが、日本橋三越にはあったと思うので、どんな感じかは確かめることができると思いますので、機会があれば是非。
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