グラハム ベック ブリュット ロゼ 2015

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グラハム ベック ブリュット ブラン ド ブラン 2015
評価:7点
コスパ:A
生産:南アフリカ ブレーダーリヴァーヴァレー
品種:ピノ・ノワール54% シャルドネ46%
価格:2,024円(税込)

グラハムベックはもう何種類か紹介していますが、どれを飲んでも高コスパな南アフリカ産のスパークリング。ロゼ自体はあまり好みではないので、飲むのはレアですが、グラハムベックならいけるかもしれないということで飲んでみました。もう一つはNHKかどこかで、”あてなよる”という番組があり、エスキスという銀座にあるミシュラン2つ星のソムリエであり、支配人の方が出ている番組で、ロゼが結構出てきていた回をたまたまみて、お、いいかもなーと思ったのがキッカケ。紹介されていたロゼはグラハムベックではありませんでしたが。

ラベルはピンクがかっており、ロゼらしく、またはプレゼントにも良さそうな感じ。値段も2000円程度なので非常にリーズナブルです。色はまんまロゼって感じですが、いい感じのピンクです。乾杯にもいいかもしれません。ロゼのイメージはちょっとべっとりしていて甘さがしつこいというイメージを持っていましたが、グラハムベックは流石といったところ。

グラハムベックらしくドライであり、シュワシュワきます。フレッシュさもあり、割とスッキリ飲める感じ。甘さは確かに感じますがくどくない。またロゼ特有のイチゴっぽさみたいなものを私個人はよく感じますが、それもあるんだけど、べっとりした感じではないのでいい塩梅です。

こういうワインが2000円で飲めると、はっきりいってそこらのシャンパンよりうまいので、同じ価格帯でシャンパンの名を語っているものを飲むよりは断然オススメ。ただシャンパンにはシャンパンらしさというものが一定のクオリティになるとあるので、その片鱗みたいなものはグラハムベックでも感じますが、それは少し別物といったところ。ただ、それも良い悪いの話ではなく好みですし、ドライなものが好きならグラハムベックのほうがいいかもしれません。

”あてなよる”では、デザートに結構ロゼを合わせたりするみたいな解説があったので、真似をしてみました。確かにケーキの甘さがロゼをよりスッキリさせて、中々いい組み合わせ。ただマリアージュって感じではなかったです。デザートによってはマリアージュしそうな感じはある。

ということで、そこまでロゼにいい印象なかったですが、今回で少しロゼもありだなと思えてきました。グラハムベックは中々偉大であり、この価格帯でずっといてくれたらなーと思います。年間6.7本は飲んでるかもしれません。

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