ハーン カベルネ ソーヴィニヨン 2018
評価:7点
コスパ:B
価格:2,000円くらい(税込)
生産:アメリカ
品種:カベルネソービニヨンがメイン
購入場所:ネット
ハーンを知ったのは、六本木の洋風な居酒屋みたいなところで、外人の接待してたときにグラスであって、知らなくて頼んだら、おお、中々いいじゃんってことで、後で調べたら2000円程度だした。それならいいじゃんってことで、割と定期的に買っています。
その外人はドイツ人で、プロジェクト関係で日本に結構長く滞在し、仲良くなってドイツに行ったときに街を案内してくれて、本当に感謝しています。ミュンスターという街でしたが、自転車が人口より沢山あり、小さな町なので、一日自転車借りて、ところどころクラフトビール飲みながら、いろいろな話をしました。彼が日本に滞在中に、京都に行きたいというので、めんどくさくて、ほとんど京都と同じだから、とウソをつき、鎌倉を案内したのが良い思い出です(笑)あとから一応説明しましたけど。。。
さて、そんなやや無理やりこじつけた思い出のあるハーンですが、カベルネソーヴィニヨンと書いてありながら、ジンファンデルなども少し混ざっているようです。味は私はカベルネソービニヨンとしか感じなく、複雑さも感じなく、シンプルにベリーな感じで濃く、甘みもあり、タンニンもそれなりに感じるという印象。なんていうか、アメリカのカベルネってこんなんだよなーという感じです。
シンプルにおいしいし、ジューシーで少し重く、甘みがあるので、すき焼きに合いそうだと思い、開けたわけですが、やっぱり中々合いました。ビーフシチューとかも合いそう。イタリアのような明るさはないですが、フランスのような暗さもなく、アメリカワインだなーというハーンには、複雑で繊細な料理はもしかしたらそんなに合わなく、しっかり味のついた料理が合いそう。そのくらいパワフルだとは思います。かといってシラーともちょっと違って、カベルネなんですけどね。。
この肉、ふるさと納税でもらったので、遠慮なく投入。肉を上にして蒸すみたいな感じにしましたが、非常に見栄えは悪く、もっと隣に何を置いて、、みたいなほうがいいんでしょうけど、とりあえず白菜ととか焼豆腐、キノコなどをぶっっこんで完成。タレはちゃんと1から酒、みりん、砂糖でつくりました。完璧なマリアージュ(年に2.3回ありますが)ではないものの、十分ハーンと合う感じでした。
実はハーンはピノノワールのほうが有名とのことで、何度か飲んだことあると思うのですが、そこまで印象ないので、今度もう一度買って、おいしかったらレビュー載せたいと思います。ハーン、カベルネは2000円で買えるワインの中ではオススメですし、イタリアやフランスとも違うワイン。旨安までは値段的にはいかないでしょうけど、週末ワインとかにはいいのではないでしょうか。
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