ジンファンデル ローダイ 2020 ジョッシュ セラーズ
評価：7点
コスパ：B
価格：2,387円(税込)
生産：アメリカ カリフォルニア セントラル ヴァレー
品種：ジンファンデル90％、メルロー5％、プティ・シラー5％
購入場所：ネット
最近ジンファンデルを見つけては、なんとなく買っていますが、だいぶ飲んでわかるようになってきたような気がします。プリミティーヴォと間違えそうですが・・・。今回もアメリカのジンファンデル。というかジンファンデルといえばアメリカみたいなイメージになっております。
色は濃く、一見フルボディ。実際はミディアム＋からフルボディといったところでしょうか。香りは結構いろいろな香りがして、カシスやブラックベリーの甘みを感じさせる香りと少しキノコっぽさやスパイスがあります。
味は、ジンファンデルならではのハッキリわかる甘みとタンニン。少しだけスモーキーですが甘さが勝り、バニラっぽさもある。複雑さはないし、食事と合わせるの結構難しいなーと思いつつ、ゆっくり楽しむワインという感じ。正直1杯でいいかもしれない。結構そのときの気分で評価が分かれそうです。
ジンファンデルの原酒はプリミティーヴォとされていますが、非常に良く似ており、ブラインドテイスティングしたら結構間違えそう。ただイメージ的には、ジンファンデルのほうが穏やかで丸い印象があります。甘みやタンニン、少しの野性味みたいなものは似ていますが、濃さや大胆さはプリミティーヴォのほうがあるような。だからといってうまいというわけではないですが。
いつも書いてる気がしますが、旨安で紹介されている1000円くらいのプリミティーヴォ飲んで、好みだったらたぶんジンファンデルも好みである可能性は高いと思います。私はちょくちょく見つけたら飲もうかなという感じですが、大体2000円超えるので、バカ舌な私は安いプリミティーヴォでいいのではないかとちょっと思ってます。
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