コロナ 自粛 日本

日常
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緊急事態宣言の延長でまだまだテレワークやら自粛が続きそうですが、画像は用事があって都内まで行ったときの電車の写真なのですが、1両に数人乗っている程度でした。テレワークで昼ご飯をテレビ見ながら食べたりしますが、ワイドショー的なものって毎日毎日質の悪い話をえらそーな司会者を中心として繰り広げられるんでしょうかね。これを国民が求めているならレベルが低すぎですな。

社会的規範と市場的規範は良く聞く話ですが、日本は社会的規範(モラルとかそういうもの)が通用する国であり、良さでもあり怖さでもあります。また、周りの目を気にするという文化なので、誰かが違う行動をとったり主張をすると、一斉に叩かれたりするわけです。アメリカから帰って来たときにこの周りの目を気にする感じは今考えたらとてもストレスだったんだと思います。今ではもう十分アジャストしました。自粛警察がどうのこうのって話はとても日本的で、そんな人達がいるというのに寒気はします。

今の政治家の役割は経済と感染拡大防止のバランスをとることでしょう。感染拡大を止めるための専門家の意見なんて、経済のことなんか考えないんだから、極端なことを言うわけですし、それが仕事です。ただ勿論、経済というか、周りの店が潰れたり、悲惨な声みたいなものをテレビやらネットを通じて知ると、この専門家の見解がアホかお前らは、と聞こえるのでしょう。それは政府の方針がこの専門家達の意見をかなりの部分取り入れて、自粛の要請を国民にしていると皆が感じるからでしょう。私はそんなことを思いながら、それにしてもこの専門家の人達って、多くの人がわかるように説明できないんだなと思いました。

数字というのは理解やわかりやすさに重要であり役立つので、例えば、これからの自粛は段階として3つのレベルがあり、今はLevel3で一番強い要請。それとは別に5項目くらいの数値目標やらKPIを設定して、それぞれの数値がここまで来たら、自粛レベルは2になり、level2とは、こういう自粛の要請だと示せばわかりやすいと思うんだが・・。というかそんなことくらいデータもあり、分析もしているに違いないんだから示せばいいのにね、、と思います。

ワイドショーやニュースでいろいろコメントしたりしている人達はなんの話題でも9割否定をし、残念とか、どうしようもないとか、もうちょっとしっかりやってほしいとか程度の感想です。ほんとにそんなこと言うのは楽だから・・・。そして、あれがないとできない、こうしてくれないとできない、とか文句ばっかり言ってる人を肯定するようなことにしてしまっているから、またおかしな話になります。結局政治家もワイドショーの人達も否定や非難されるのが嫌だからこんな感じになり、そして言ってみればそれは自分の保身のためということなので、信念とかはないということです。いつの時代もそうでしたが、寒い時代ですね。

政治家ってこういうときこそやりがいを感じるときだとは思いますし、誰もが納得する話なんてコロナじゃなくたって無理なんだから、ロジカルに決めてトップダウンで落とせばいいと思うけどなー。まぁそういう文化ではないのはわかりますが。。。

1-3月期の決算が出始めてますが、意外と良かったところ、もうすでに悪かったところなどいろいろでしょうけど、4-6月は総じてもっと落ちるわけだから、大企業であっても本当に深刻になるところは多いでしょう。え、あそこそんなに体力ないんだっけ?とかね。。。自分の会社がそうではないことを・・・。今は自分の周りにいる人や、勿論自分のチームメンバーを気にかけながら、そして気をかけられながらって感じです。

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