福岡観光 前半(祇園駅周辺と柳川)

いいところ紹介
スポンサーリンク
Pocket

福岡には4年ほど住んでいたので、土地勘やら電車などは大体わかります。しかし改めて来てみると、住んでいたときにもっといろいろ行っておけば良かったなーなんて思ったり。それでも結構いろいろなところに行ったようには思いますが、当時よりも給料も上がったりしたこともあり、今回は、おいしいもの食べようというテーマで臨む。まず空港キレイなって、地下鉄への導線も良くなりました。福岡の恵まれているところは、空港から天神や博多までが近く、地下鉄も走っているので便利なところでしょう。

今回の主な目的は、福岡に住んでいたころに、ゴルフ教えてもらったり、仕事も自由にやらせてもらってお世話になった当時の支店長が、昨年末に定年となり、コロナで行けずお祝いできなかったので、1年遅れてしまいましたが、そのお祝いをするということ。これはしっかり達成でき、その当時の支店のメンバーもそれぞれ仕事が変わったりしていますが、何人か来てくれ、そして喜んで頂いたので良かったです。プレゼントはいろいろ考えましたが、バランタイン30年に。30年以上働いたと思いますが、一応長い年数が書いてあるやつがいいなと思ったり、30年は一応30年以上熟成されたものという意味なので、いいのではないかと。

さて、午前中早い時間につき、博多駅から徒歩5分くらいのホテルに荷物を預け、何しようかと思いつつ、寺とかそーいえば全然行ってなかったなと思い、祇園駅周辺(博多駅の隣で歩ける範囲)の寺に行く。しかし、そのあたり、当時のオフィスが近いにも関わらず、全然行ったことなかったなと。最初に行ったのは聖福寺。ここは結構有名な仙厓という中々コミカルな和尚がいたらしいところで、逸話も沢山あります。絵も上手だったそうで残っているみたいですが、残念ながらこの日は見られず。

思ったより大きな寺で、入り口も立派。大して調べていかないと、こういう驚きはあります。

どうやら散歩していたらしい。寺内は良く手入れをされていて、そこそこ広いので確かに散歩できるかって感じですが、広いっていっても大宰府のような広さでは勿論ありません(笑)

こちら面白くて、仏像が建物の中におりますが、紐で写真手前の棒みたいなものに繋がっているので、皆さんその棒を触って健康を祈ると願いが叶うとか、そんな感じだったと思います。ちゃんと読んでないので正確かはわかりませんが、一応触って、お酒飲んでも内臓脂肪落ちますようにと、お願いしてきました(笑)

続いてすぐ近くにある東長寺へ。ここは金あるっぽい寺で、六角堂があり、さらに室内に超でかい大仏があります(修繕中でしたが)。こんなところあったんだ、という感じ。室内ですが、地獄めぐりだったか極楽巡りだったか、結構暗いところを歩くこともできます。

さらに五重塔的なものがあり、中々立派。なんでこんな豪華なのかなーと思ったら、黒田家の菩提寺らしく、リアルに黒田家の藩主のお墓がいくつかありました。

その後、少し歩くと承天寺通りというところがあり、こちらもその通りに複数の寺があります。結構時期的にも綺麗でした。何か所か何となく寄ってみる。

スタンプラリーとか興味ありませんが、史蹟巡りコースみたいなのがあるようです。そして何かうどん・蕎麦の発祥はどうやら福岡のようで、ほんとかどうかは知りませんが、福岡県民はそう主張するでしょう(笑)

その後、少しキャナルシティ方面に歩いていくと、ここは結構有名な櫛田神社があります。山笠とかで有名。こじんまりした寺ですが、結構いろいろあって面白い。

年中この山笠のどでかい飾りはあり、中々の迫力。

あとは歴代の横綱だと思いますが、力石みたいなものがあり、それぞれ名前が書いてあったりと。そんなこんなで寺巡りをして、ランチ食べて、ホテルにチェックインして少しメールチェックなんかしてました。

一応その日有給とってたんで仕事なんてやってられるか、ということで、博多駅の中を久々に見て、お茶したあとに駅前のイルミネーションが綺麗だったのでパシャリ。出店も出ており、かなりの人がいました。博多駅は改めてお土産物を買うところが駅にたくさんあるので便利です。というのが一日目でした。実はこの間に、マンションを見に行っておりますが、福岡高くなったなーと思いました・・・。

翌日は柳川へ。以前一度行ったことがありますが、あんまり記憶なく、車で行ったので駅とか全然知らず、今回は西鉄で行きました。駅は綺麗!でも何にもなく、駅周辺も若干店がある程度で特に・・・という感じ。

柳川といえば川下りなので、駅から一番近いところに行く。川下りといいつつ、実際はお堀を周遊するという感じですが、昔の人は中々すごい工事したんだなと感心。実際それが今でも生きているという。

この日は天気が良かったですが、水位が低くて、場所によっては川底が見えるところもあったほどです。橋をいくつもくぐりますが、頭下げなくても良い感じでした。船頭は女性の方で中々うまいこと飽きないようにガイドしてくれました。が、とりあえず60分くらいのコース(1600円とかだった気が)なので飽きるというか、腰が痛くなる。日焼け止めは季節によってはつけたほうがいいかもしれません。

下船すると立派な洋館があり、そこで結婚式なのか撮影なのかをしている方々もいました。素晴らしいなと思ったのは、柳川市なのか、この周りなのかは、中学とか高校で川下りの実習をしていたり、卒業のときは皆で川下りするとか、そういうイベントがあるそう。故郷に対して誇りを持てるかもしれないし、イベントとしては盛り上がるしいいなーと思いました。

柳川といえばうなぎですが、駅前や下船したところに店が沢山あり、今回はとりあえず食べログで一番点数高かった若松屋に。すぐに入れましたが、セイロ蒸し食べても、蒲焼食べても、タレが極端に甘く、まずくはないけど安くもないので、もういいかなって感じ。名物あるあるという感じかと・・・。

帰りに丁度前住んでた近くの春日駅(JR)や春日原駅(西鉄)の辺りのマンションを見て、売れ行き良くないマンションがあるってことだったんで、1000万くらい引いてくれたら買ってもいいかなと思いましたが、流石にそんなわけなく、じゃいいですぅ、という感じで、博多南駅辺りの天ぷら屋に行くという一日でした。時間配分間違えて、博多南駅へは春日駅からタクシーで行くということに。そこの天ぷら屋は値段以上に素晴らしかったので別記事で。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました